2015年09月10日

秋の訪れ

またまた、前回の投稿からすごく時間が経ってしまいました・・。

ここ数日は大変な雨が続いていて、各地で大雨による被害が発生しています。
今年の夏は猛暑だったので「少しは降らないと~」と思っていましたが、今度は台風の影響も重なり極端な大雨。どこか気候のバランスが崩れているように感じますね。

TVの天気予報などで「時間当たりの降雨量が50㎜を越えた」などと伝えています。これってなかなか想像するに難しい表現ですが、実際はバケツをひっくり返したような雨がかなり長時間続く状態。危険な状態なのです。
仕事で市役所などに雨水排水の協議に行くと、「時間当たりの最大降雨量を50㎜に想定して計算して下さい」と指導されたりしますが、最近はその最大降雨量を超える雨が頻繁に発生している訳で、これではインフラで整備されている排水能力を超えてしまう、結果として河川氾濫へと続いてしまうのですね。

都市の保水能力がどんどん失われて、表面水が河川に集中する、そんな構造になってしまったのです。

秋の長雨は季節をまたぐ一時でもありますが、十分注意しないといけませんね。


一方、トランペットは・・。
気がつけばもう2年半を迎えました。
最近は教則本の2巻最後当たりをレッスンしていて、練習曲は「A列車で行こう」 (Take the 'A' Train)」。スタンダードナンバーとしてよく知られています。
曲は知っているけれど、演奏するとなると今の自分にはハードルが高い!
想いと指の動きは相変わらず一致せず、それでもこの曲にチャレンジしていると言うことは、ちょっとでも上達しているのかなぁと自分に言い聞かせ・・。
毎週レッスン終了後は「自宅で練習しなきゃ!」と凹みながら、あっという間の一週間。今週も楽器に触らなかった状態のまま次のレッスン!が続いています。
あー。
頑張ろうっと!

そうそう、会社を移転しました。
長らくJR高田馬場駅近くにおりましたが、7/24付けで新宿区西落合へ。
高田馬場の時は豊島区の南端で、神田川を越えるとすぐ新宿区の立地でした。昭和42年の会社創業当時は新宿区内でしたので、機会があればぜひ新宿区にと思い続けていましたが、ようやく叶うことに。
新青梅街道沿いの住宅地で、高田馬場の活気ある環境とは一味違う雰囲気になりましたが、一方自宅からは徒歩7分ほどの職住近接とここは理想に近く。
心機一転、新たな気持ちで、そして謙虚な気持ちをいつまでも忘れずに、業務に精励したいと思います。

と、思うことをいくつか。


posted by MASAHIRO KAMEI at 09:59| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年12月27日

オータムコンサート出演!

なかなか更新できずにまた時間ばかり経ってしまって…。

少し前になってしまいましたが、10月20日にヤマハ大人の音楽教室池袋と新宿が主催のオータムコンサートが池袋のトヨタアムラックスホールで開かれ、なんと出演してきました。
曲名は『ルパンⅢ世のテーマ』、アニメのオープニングにかかる例のテンポのいい曲です。
娘が通っていた小学校のブラスバンド部でよく演奏されていたので耳にはしていましたが、まさか習い始めて1年半の自分が人前で演奏するなんて夢にも思わなかった!

2ヶ月ぐらい前に曲目が発表となり、それから毎週のレッスン後半に練習。全部で7人、3パートに分かれて自分ともう二人で主旋律。知っている曲だったので取り組みやすかったのですが、それでもアレンジによって多少印象も変わっていて…。

コンサート前日には、リハーサルも経験しました。
バンド(講師の先生方の演奏)をバックに、スタジオで!
おおーっ!こんな感じなのかーと感心しきり。
ただ、その時点でもキチッと鳴らない音があって、緊張感はいや増します。

当日は早めに会場入り。他にもサックスなどを演奏される方々に混じってウロウロしながら出番を待ちます。
音出しを経ていよいよステージへ。

照明が当たっているので客席はあまり見えません。本人はただ楽譜とバックの音に合わせることに専念しているので、思ったより緊張感はありませんでした。

DSC01463.png


しかしながら、やはり出ない音がここそこに。
写真は静止画なのでそれなりに写っていますが動画だったら大変でした!

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あっという間の楽しいひととき、それでもとりあえずここまで来られたかと貴重な経験でした。
反省することは山ほどありますが…。

もっと上手くなるぞ-!

posted by MASAHIRO KAMEI at 15:31| Comment(2) | トランペット奮闘記 | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

ミニコンサート!

レッスンに通い始めてからちょうど1年。
これまで休んだことは1回だけ、でも自分では上達の感触がまるでありません…。
息継ぎには悪戦苦闘しているし、思ってもいない音が思ってもいないタイミングで出るし。

4月ぐらいから講師の柳瀬先生に「教室内のロビーで内輪のコンサートを毎年企画しています。今年は6月終わりぐらいを予定しているので、間に合えばぜひ出演しましょう!」とハッパをかけられ、課題曲を1つに絞ってレッスン中にただただ練習。
もちろん一人で吹ける訳がありません。一緒にレッスンしている方と二人一緒にですが、それでも先生のサポートなく二人だけで吹くのはとっても不安。
何よりも自分のことで精一杯なので、もう一人の方に合わせようなどという余裕は全くない訳で。

などと不安に思いながら、6/30当日になってしまいました。
開演は15:30から。音出しできる部屋を14:00から開けて頂いたので、早めに行って練習。
でも当日の出演者は全部で14名、それぞれ経験年数も違えばレベルも違うので、音出ししていてもその差が浮き彫りにされます。
当日一番レッスン歴の浅い私たちは、音出ししているだけで緊張するし唇が疲れるし。

トランペットプレイテラスコンサート130630.png


こんな感じのパンフレット。


で、いきなりトップバッター!
先生曰く「始めに演奏しちゃえば、あとはゆっくり聞けるでしょう!」と。
課題曲は「ROCK AROUND THE CLOCK」
『8ビートと言う言葉がまだ一般的ではなかった頃の曲。歌はビル・ヘイリー&コメッツが歌ってヒット。正確なビートを刻む音楽を象徴的な時計に言い換えた、55年ロックの始まった時期の象徴的な曲。』とあります。
聞けば「あー、あの曲ね」とすぐにお分かり頂けると思います。

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観客が少ないし、しかも内輪なので気が楽と言えばそうですが、それでも1年前には人前で音が出せるなんて思いもしなかった自分が、人の前で吹いている! そう思うと、この1年柳瀬先生に付いてきて良かったと、感激しました。
結果は練習の半分ぐらいしか出来ませんでしたが、それでも大きな一歩です!


違う曜日に通っている方々はそれぞれ数人で組んだり、もっと経験者は一人で吹いたり…。

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もっともっと上手くなりたいなぁ。
と言うことは、日々練習しないと!

終了後は柳瀬先生始め出演された方々と新宿の居酒屋で16:30から21:00近くまで大いに盛り上がりました。
トランペット談義だけではありませんが、一気に仲間が増えた、とっても貴重な経験と素敵な時間となりました。

もっと練習するぞー!

posted by MASAHIRO KAMEI at 21:12| Comment(0) | トランペット奮闘記 | 更新情報をチェックする